●実践南蛮回し
このコンテンツでは、南蛮初心者が初心者脱却までの実践方法を記します。
基本的に、コスト少なめで南蛮回しをする方法を記載します。
儲けは度外視して貢献度上げのみを扱いますので、
「儲けたい!」という方は、別コンテンツか他のサイトを参考にしてクダサイ。
<2011/11/05 更新>
2011年07月12日のアップデートで、南蛮回しの敷居が上がりました。
南蛮回しに計画性が求められるようになりマシタ(笑)
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目次.
STEP01. 準備
STEP02. 基礎知識
STEP03. 知識 - 日本編
STEP04. 知識 - 台湾編
STEP05. 知識 - 朝鮮編
STEP06. 知識 - 華南編
STEP07. 実践
STEP08. 初心者脱却
STEP09. 街状態によるループ
STEP10. おまけ1(協力プレイ)
STEP11. おまけ2(地雷)
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STEP01. 準備
まず最初に、南蛮貿易が出来るように4つの港で貿易の許可を取りましょう。
羽毛やウイスキーなど、北欧の交易品を250〜300個ほど街役人にブチ込めばOKです。
1度に4ヵ国全てを許可を貰うには、最低でも1000個ほど持っていきましょう。
・各国の第一港
【日本】長崎(九州ですね)
【台湾】淡水(台湾島の北側です)
【朝鮮】浦項(朝鮮半島の右側です)
【華南】澳門(中国大陸の南側です)
できれば、貿易を始める前に、和船が用意できればベストです。
和船に南蛮優遇取引(管理技術R10)がありますと、
通常よりもかなりメチャクチャすーぱーヘヴィグレートわんだふるに南蛮回しができます。
準備が整ったら、後は第二、第三港の開放を目指して頑張るのみです。
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STEP02. 基礎知識
貢献度稼ぎをする上で重要なのは、以下の5点です。
▼街状態の把握
▼対象港の在庫状況
▼街状態の変更時間
▼交易品の交換レート
▼持ち込む交易品の購入場所の把握
▼街状態の把握
街状態の把握方法は、2種類あります。
1つ目が、貿易商人から情報を見る方法です。
貿易商人から情報を見る場合、在庫状況も確認できるので、基本的にはこちらを使用します。
2つ目が、メニューの入港許可から東アジアMAPを表示する方法です。
対象となる港にカーソルを合わせると、街状態を確認できます。
これは洋上で移動中に「あ。○○って、今どうなんだろう?」と確認する時に利用します。
ただし、こちらは在庫が確認できないので注意が必要です。
地雷として、実は前の時間は不景気だった・・・とか。
▼対象港の在庫状況
例えば、日本の港で疫病が発生したとします。
疫病では、食料品・嗜好品・家畜を持ち込むと交換レートにボーナスがつきます。
一般的には日本・朝鮮で疫病が起きたらサツマイモ、と言えますが、
他のプレイヤーも同じ事を考える事が予想されるため、場合によっては、
ボーナス対象の交易品種の在庫がダブついているかもしれません。
もし持っていっても、「ダブついてるよ・・・」と言われたら (´・ω・`) になります。
在庫状況は、常々、確認するようにしましょう。
場合によっては、周囲のライバルの裏をかいて、他の種類の交易品を
持ち込んだ方が良い場合が多々あります。
なお、在庫のダブつき状況は、交換レートと在庫状況により異なります。
※貢献度がゼロ、またはマイナスになるケースが、ダブつきと判定されるようです。
▼街状態の変更時間
街状態は、2時間毎に更新されます。
貿易商人から在庫を確認する際のコメントを参考にすると良いです。
ただし、コメントの内容が「不景気」や「疫病」に関するモノが多いですが、
次の時間で必ずしも「不景気」や「疫病」になるわけではありません。
その点には注意が必要です。
▼持ち込む交易品の購入場所の把握
持ち込む交易品の購入場所は、このHPの左側のメニューの地域別の「距離別」で確認して下さい。
ってか、回数をこなしていくと覚えます。
また、遠方から来る際、近くに目当ての交易品が無い場合は、
「逆引きレーティング」、もしくは DOL+1 の交易品検索を使用して下さい。
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STEP03. 知識 - 日本編
長崎(日本第1港)
日本の第一港は、長崎です。
主に、以下の4種類の在庫が補充されます。
この中で、南蛮回しで次に繋がるのは、青苧と和書物です。
青苧は、朝鮮で高めの交換レートです。
また、もし近くの貿易可能な港で「造船特需」「戦争」がありましたら、青苧を持っていきましょう。
西陣織と和書物は、台湾で高めのレートとなっています。
しかしながら、長崎では雑貨の在庫は40〜50%くらいまでしか上がりません。
また、西陣織も台湾での織物在庫が少ない時しか威力を発揮できません。
青苧の方が良いケースが多々ありますので、その点は台湾・朝鮮の在庫を確認しましょう。
日本の貢献度が33000くらいを超えると、長崎にイグサが出てきます。
このイグサは、かなり強力です。燃えますがorz
イグサを出す前に、貢献度5000で堺が登場します。
堺はかなり有効な港なので、イグサの事は少し忘れて、
まずは堺を目指しましょう。
大体、長崎に、白檀(香料)を3〜4回運べばすぐに開放されます。
また、疫病時にサツマイモを2〜3回運んでも、すぐに開放されます。
もし協力者が居てくれれば、疫病時などに第二交易品(貢献度が高いと出現する南蛮品)を
持って来て貰って、一気に貢献度上げをすれば1回で済みます。
堺(日本第2港)
日本の第二港は、堺です。日本の貢献度5000で取引可能になります。
堺では、主に以下の3種類の在庫が補充されます。
この内、特に日本刀が超強力です。
日本刀は、台湾で最高クラスの交換レートです。朝鮮では中々の交換レートになります。
少なくとも、堺で取引が出来る事によって、日本→台湾 と 日本→朝鮮 いう交易ルートが完成します。
更に、台湾と朝鮮で「水害」や「戦争」が起きたら 日本刀キタ━━━(゚∀゚)━━━!! になります。
日本画は、台湾で交換レートが高いです。
ただし、日本刀が強力過ぎるため、日本画が使用される場面は限られます。
例1)堺で交換する際、日本刀より日本画の方が多く交換でき、かつ、
台湾での在庫が美術品よりも武具の方が明らかに多い場合。
例2)華南の雲台山で取引可能であり、南蛮コンボ狙いで華南美術品が手元にある場合。
漆器は、華南で交換レートが高いです。
泉州や杭州は、工芸品の補充港なので澳門や雲台山に持っていきましょう。
貢献度が45000あたりを超えると、狭織(工芸品)が出てきます。
これも工芸品を扱っていない港には、強力な交易品です。
【注意点】
中華が狭織を良く運んでいます。
また、堺で張っている事が多いです。
なので、工芸品の在庫が少ない事が多々あります。
江戸(日本最終港)
日本の最終港は、江戸です。日本の貢献度40000で取引可能になります。
江戸では、主に以下の1種類・・・って、これしかない。
他の交易品は、補充されません。
また、江戸の雑貨の在庫も40〜50%までしか補充されません。
長崎との違いは、他の交易品の在庫が少ないため、持込品に幅がある点です。
長崎でも述べましたが、和書物自体は、台湾との交換レートが高いです。
ただ、台湾の貢献度狙いで江戸に来るのなら、堺で日本刀 or 日本画と交換しておいた方が、
近いですし楽だったりもします。
貢献度が45000くらい超えると、提灯(雑貨)が登場します。
この提灯は、雑貨なのでカナリ強力です。
他の港で補充されない、しかも中々持ち込む事が出来ない種類の第二交易品は、
非常に強みと旨みがあります。
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STEP04. 知識 - 台湾編
淡水(台湾第1港)
台湾の第一港は、淡水です。
淡水で補充される交易品種は、以下の1種類です。
アイギョク、中々優秀でして、朝鮮と華南で、それなりの交換レートを誇ります。
ただし、取引港の在庫状況によっては、一気に交易品が減少する事もありますので、
他の港に持っていく時は、よく在庫状況を確認しましょう。
貢献度が26000を超えると金針花(嗜好品)を扱う事が出来ます。
この金針花は、嗜好品が少ないところで強力な交換レートを誇ります。
また、街状態ボーナスが発生する場合は、一度の貢献度MAXである5000も余裕で貰えます。
安平(台湾最終港)
台湾の最終港は、安平です。「やすひら」じゃありません、「あんぴん」と読みます。
貢献度は、20000以上で取引可能になります。
安平で主に補充されるものは、以下の5種類です。
カラスミ | 食料品 |
鹿皮 | 鹿皮 |
麻織物 | 織物 |
スイギュウ | 家畜 |
銅手銃 | 火器 |
一気に、交易ルートが増えます。
まず、鹿皮は朝鮮で最高クラスの交換レートです。
ただし、在庫がダブついているとインパクトは弱くなります。
スイギュウは、朝鮮で最強クラスの交換レートになります。
どちらも朝鮮なので、在庫状況によって使い分けましょう。
銅手銃は、在庫状況にもよりますが、日本で交換レートが高いです。
ただし、長崎は火器補充港なので、長崎には持っていかないように。
貢献度が45000を超えると、リンジャオ(食料品)を扱えます。
疫病などの街状態の際、リンジャオと後述の楊州栗で悩みますが、
基本的に食料品の在庫が少なければ、どちらでも構いません。
※お勧めは、貢献度が少ない状態で先に出現する楊州栗ですが、
リンジャオがすぐに交換できる場合はそちらでも構いません。
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STEP05. 知識 - 朝鮮編
浦項(朝鮮第1港)
朝鮮の第一港は、浦項です。
浦項は、ハッキリ言って「地雷港」です。
何度泣かされた事か分かりません。
浦項で主に補充されるものは、以下の2種類です。
主に取引できるこの2種類ですが、いずれも次に繋がりません。
織物は、一応、南蛮コンボを狙いやすいですが、初心者には少し難しいと思います。
朝鮮茶の嗜好品も、台湾のアイギョクのお供で南蛮コンボが狙えますが・・・。
初期の朝鮮では、無計画に交換すると大失敗します。
ですが、避けては通れないので・・・。
出来るだけ、早めに貢献度を溜めて、次の漢陽を目指しましょう。
貢献度41000くらいで出現する覆盆子(嗜好品)ですが、
浦項はなんか遠いので、淡水で金針花(嗜好品)が代用できればそっちの方が良いです。
なので、漢陽さえ出れば、あまり利用しなくてもOKです。
漢陽(朝鮮第2港)
朝鮮の第二港は、漢陽です。
貢献度は、5000以上で取引可能になります。
漢陽と取引できて、ようやく朝鮮での交易の幅が広がります。
漢陽で主に補充されるものは、以下の3種類です。
チャムタシマは、通常では日本でそれなりの交換レートで、
しかも日本で「疫病」「冷害」「祭り」が起きると、最高クラスの交換レートを誇ります。
※サツマイモよりも近いですし、交換レートも貢献度も良いです。
特に、堺で「疫病」が発生しようものなら、堺(日本刀)→漢陽(チャムタシマ)の永久ループが発生します。
食料品にボーナスが発生する街状態は、結構多いので、
その点は扱いやすい港と言えます。
また、虎皮は華南で交換レートがやや高いですが、インパクトが弱いです。
ですが、繊維という事もあり南蛮コンボの取っ掛かりには良いかもしれません。
泉州あたりに持っていき、宋白磁を持って日本(長崎)に戻る、というのも手です。
もちろん長崎の在庫状況が少なければ、ですが。
貢献度33000くらいから楊州栗(食料品)が登場します。
楊州栗は、常時最高クラスの交換レートを誇ります。
特に、食料品ボーナス中の街状態に持っていくと、獲得貢献度が5000とかザラにあります。
ハセガワさんは、この楊州栗を中心に各国の貢献度上げをしました。
(調査しながらだったので、気がついたらカンストでしたが、便利です。この栗。)
釜山(朝鮮最終港)
朝鮮の最終港は、釜山です。
貢献度は、40000以上で取引可能になります。
釜山で主に補充されるものは、以下の2種類です。
朝鮮人参が強力です。
朝鮮人参は、全港でかなりの交換レートです。
しかも、医薬品の補充港は釜山だけです。
他地域で戦争が起きたら「うひょーw」という状態になります。
なにこの神仕様は。
韓牛は・・・。見なかった事にしましょう。
貢献度44000くらいを超えると百年草(医薬品)が登場します。
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STEP06. 知識 - 華南編
澳門(華南第1港)
華南の第一港は、澳門です。
華南だけで、取引できる港は5つもあります。
・・・実際に取引できる港は限られますが。
澳門で主に補充されるものは、以下の4種類です。
豆板醤とロバは、朝鮮で高い交換レートを誇ります。
同じような高い交換レートの交易品が2種類あるため、
在庫状況によって使い分ける事ができます。
単眼銃は、台湾で高い交換レートを誇ります。
上手く在庫状況と街状態がマッチすると、淡水(アイギョク)→澳門(単眼銃)の
ループができます。
貢献度34000くらいを超えると、羅漢果(調味料)が出現します。
調味料の在庫が特化しているのは澳門しかないため、
他国でかなりの威力を発揮します。やや遠いのが難点ですが。
また、羅漢果はインドで35Kと高く売れます。
<2011/01/14 追記>
公式BBSの商人ジャンルにて、抗議している方がいらっしゃいますが、
華南が一番簡単だと思うのデスガ・・・。
東南アジアから近いですし。
泉州(華南第2港)
華南の第二港は、泉州です。
貢献度は、10000で取引可能になります。
泉州で補充されるものは、以下の1種類しかありません。
この宋白磁ですが、日本で高い交換レートを誇ります。
堺では工芸品の在庫が多いため、主に長崎・江戸向けになります。
貢献度40000?くらいを超えると、湖筆(工芸品)が出現します。
在庫状態によって、泉州(宋白磁or湖筆)→長崎(イグサ)の永久ループが出来ます。
もちろん、泉州(湖筆)→淡水(アイギョク)でも良いですが。
湖筆は、イベリアで高く売れます。
同盟価格100%で62000ドル!
船倉満載に積んで持ち帰ったら・・・。 夢は広がりますよね。
杭州(華南第3港)
華南の第三港は、杭州です。
貢献度は、20000で取引可能になります。
杭州で主に補充されるものは、以下の2種類です。
宋白磁は、泉州と同じく日本向けです。
竹は、残念ながら全地域で交換レートが低いです。
造船特需でも、交換レートは怪しいものです。
貢献度32000をあたりを越えると呉須手(工芸品)が出現します。
泉州と同じ工芸品の第二交易品ですが、
交換レートは地域毎で異なります。
雲台山(華南第4港)
華南の第四港は、雲台山です。
貢献度は、30000で取引可能になります。
雲台山で主に補充されるものは、以下の3種類です。
全て日本向けの交易品です。
そのため、日本の港の在庫状況で、どれを持っていくか選択できるのが強みです。
どれも最高クラスの交換レートなので、持込先の港の在庫状況を確認しましょう。
また、唐錦は台湾でも交換レートが高めですが、
もしそのまま台湾に運ぶのなら、堺(日本)に持ち込んで日本刀に変えてからの方が良いと思います。
貢献度37000くらいで、古墨(雑貨)が登場します。
雑貨の第二交易品は、古墨と江戸の提灯しかないため、
全港でかなりの高威力を発揮します。
間違っても江戸には持ち込まないように!
重慶(華南最終港)
華南の最終港は、重慶です。
貢献度は40000で取引可能になります。
重慶で主に取引できるものは、ありません。
ってか、在庫、何もなくね?
万年好景気でもないですし。
何か裏技的な条件でもあるのだろうか。
貢献度44000?くらいで、綿竹年画(美術品)が登場します。
在庫が無いので、はっきり言って、行く必要がありません。
姫オンライン以外は。
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STEP07. 実践
実際にやってみると分かりますが、重要なのは
「在庫状態」
「持ち込む南蛮品の交換レート」
「街状態」
となります。
いくら交換レートが良いものでも、ダブついている状態では、
その威力を発揮できません。
※この点は考察の交換レートを参照して下さい。
また持ち出したい交易品種が少ないと、交換レートも生かす事ができません。
※持出在庫量は、交換数に対して比例関係であるため。
一方、複数の地域で高い交換レートを持つ交易品は好まれます。
これはもしミスによって最初に想定した持込先での結果が思わしくない状態でも、
他の地域に持ち込む事で最悪の事態を回避する事ができるからです。
実際に、何処に持っていくか、何と交換するかは、
別ページの<南蛮回し一覧表>を参照して下さい。
南蛮貿易は、回数をこなしていくと
「どれくらいの在庫量ならこの交換レート」
「持ち出し交易品の在庫量がこのくらいならこの交換レート」
「お。このタイミングならコンボいけるかも」
というのが分かってきます。
とにかく体験して、経験を積んでいく事が重要です。
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STEP08. 初心者脱却
各国の貢献度が20000以下の方に捧げマス。
最初の持ち込み交易品や、街状態別の交易品は別ページを参照して下さい。
●日本攻略
日本で安定した力を発揮するのが、白檀(香料)。
ルン、またはディリから運んでこよう。
干ばつが起きていると、もうウハウハ状態です。
またクチンで売っている工業品も、時として狙い目です。
在庫が少ない状態ですと、等価で交換も可能です。
2009年末の実装当初で最強だったサツマイモは、
現在は随分と交換レートが下がっています。
なので「疫病=サツマイモ」という認識は、そろそろ捨てた方が良いデスヨ。
長崎に運んだ場合、青苧と交換する。
青苧は浦項に運ぶが、浦項の在庫もダブついていた場合は、
無難にインドシナ・東南アジアに戻って売り払ってしまおう。
貢献度が稼げない状態で、無理に交換しにいくのは得策ではない。
もし淡水(台湾)の雑貨や織物の在庫が少なければ、
西陣織や和書物を持っていくのもあり。
交換した後にヨーロッパに戻る予定でなければ、種子島銃と交換するメリットはない。
堺に運んだ場合、日本刀に交換する。
日本刀は、台湾・朝鮮のどちらかに運ぶと吉。
もし日本刀との交換数が少なければ、日本画と漆器に着目する。
日本画なら台湾の美術品在庫を確認し、漆器なら澳門の工芸品在庫を確認しよう。
●台湾攻略
台湾で一番簡単なのは、銅鉱石(マニラ・ブルネイ)を運ぶ事。
これはカテゴリー2が暴騰した要因です。
ちなみに、台湾では在庫次第では、マニラの砂糖やルンのタマリンド等の調味料も有効。
淡水に運んだら、アイギョク一択です。
このアイギョクを、嗜好品が少ない港(澳門、泉州)に運びます。
南蛮優遇取引や南蛮コンボが無い場合は、多分、30/50 くらいの交換レートが多いです。
その後、一度リセットするもよし、華南で交換した南蛮品で他地域に回るもよし、です。
●朝鮮攻略
朝鮮は東南アジアから遠い&他国交易品で沢山交換できるため、
南蛮回しの中継点として考えます。
まず浦項は除外します。次に繋がるのが無いため。
もし朝鮮と取引開始したばかりならば、朝鮮茶もしくは明袖と交換して、
大人しく東南アジア・インドシナに戻りましょう。
漢陽には、石炭や鉄材あたりの工業品でも持っていこう。
交換する南蛮品ですが、もし日本の港で「疫病」「冷害」「祭り」が起きていたら、
チャムタシマと交換して持っていこう。
もし持込先の港で、食料品の在庫が多くて酒類が少ない場合は、
以外にも安東焼酎がイケる・・・かも?
もし食料品にボーナスがつく街状態が無ければ、
虎皮と交換して、泉州あたりに持っていきましょう。
●華南攻略
華南では、澳門が強力なため、また銅鉱石(マニラ・ブルネイ)が近場にあるため、
数を多くこなす事ができます。
また、ブルネイ・ヤーデインの沈香も良いかもしれない。
更に、クチンの石炭・硫黄も良い感じです。
澳門では、豆板醤(調味料)とロバ(家畜)の多いものと交換します。
それを朝鮮に運びます。
もし単眼銃が多く交換できて、台湾で火器在庫が少なければ、
そちらを持っていくのも手です。
泉州では、宋白磁(工芸品)に交換しよう。
これは先に述べた通りに、在庫状況によって長崎に運ぼう。
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STEP09. 街状態によるループ
現在、整理中です。
図でもつくろうかしら。
<2011/01/14 追記>
街状態によってループできるものが多種多様になってしまうため、
残念ながらこの項の更新は断念しました。
代わりに、街状態や交換レートなどから各自で適時判断して頂きたく存じます。
例)街状態によるループとは、例えば、以下のようなケース。
【現象】堺で疫病、漢陽で水害。
【結果】日本刀⇔チャムタシマ
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STEP10. おまけ1(協力プレイ)
南蛮貿易の貢献度は、第二交易品の方が交換レートが高い事が多く、また貢献度も多い。
そのため、南蛮貿易の貢献度稼ぎは、第二交易品に比重を置くのが良い。
第二交易品による貢献度は、1500個持っていった場合、1回につき3000くらいは軽く貰える。
これを利用して、既に第二交易品を取り扱う事が出来るプレイヤーに協力を求めるのも一考。
例えば、疫病・冷害・祭り等が発生した場合、漢陽の楊州栗や浦項の覆盆子、
淡水の金針花などが猛威を奮う。
1回あたりの貢献度が5000(MAX)という事も珍しくないため、2回交換すればMAXで10000となり、
華南の場合は次の取引港を開放できる。
自力でやる場合、どうしても1回の取引で得られる貢献度が3000を超える事は難しい。
そのため、第二交易品の取引を依頼する、というのも1つの有効な手段と思います。
ただし第二交易品の場合、在庫状況に注意しましょう。
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STEP11. おまけ2(地雷)
文中でも述べましたが、南蛮貿易ではいくつか地雷があるので注意が必要です。
【地雷1】
第二交易品(隠れ交易品)は、南蛮品扱いではなく通常の交易品扱いです。
そのため、南蛮回しの際に、南蛮ボーナス(南蛮品は、交換する際にボーナスがある)は付きません。
これにより、在庫がダブついていた場合には、最悪のケースでは 1/50 という交換レートもあります。
【地雷2】
「好景気」は、どんどんと在庫が減っていきますが、全種類にボーナスが発生します。
しかしながら、どうにも種類毎の「最低在庫以下には下がらない」という特徴があります。
なので、日本で「白檀最強! 白檀じゃね?」と意気揚々と持っていったら、
他の種類よりも最低在庫が多くて、悲しい交換レートになる場合も存在します。
在庫は、よく確認しましょう。
【地雷3】
朝鮮の浦項には、出来るだけ近寄らない事です。
台湾の淡水でボレイに交換した後、華南の在庫状況が思わしくなく、
苦し紛れに浦項で朝鮮茶に交換したら、次に運ぶ場所がありませんでした。
疫病などの街状態であっても、朝鮮茶はかなり悲しい交換レートです。
できるだけ、浦項には近寄らないようにしましょう。
【地雷4】
洋上での最大の敵は、PKではありません。ミッキーです。
【地雷5】
日本で交換レートの高い火器は、銅手銃(台湾の火器)です。
台湾で交換レートの高い火器は、単眼銃(華南の火器)です。
朝鮮と華南で交換レートの高い火器は、南蛮品にはありません。
ハセガワさんは、勘違いで日本に単眼銃を持ち込んで悲しい思いをしました。
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