●交換レート

01. 概要
02. 南蛮コンボ
03. 在庫量による補正
04. おまけ

※※※ 要注意 ※※※
 2011年07月12日のアップデートで、
 交換量に重大な影響を及ぼす仕様が追加されました。

------------------------------------------------------------------------------------------
01. 概要
 交換レートは、交易品毎に決まっており、在庫状態により上下する。
 また、上記以外にも街状態や持込数などの要素が影響する。

 ・基本計算式
 基本取引量 = 貢献度 * 持出在庫量 * (1 + 0.02 * 取引スキル)

 ※貢献度については、こちらを参照。

 ・交換量の計算式
 交換量 = (基本取引量 * (南蛮優遇取引) * 交換補正 + 南蛮コンボのボーナス * (南蛮優遇取引)) * (取引回数補正)
 ※南蛮コンボのボーナスは02.南蛮コンボの項を参照。

 # 南蛮優遇取引 = 有なら1.2 無なら1.0
 # 交換補正   = 0.91
 # 在庫補正   = 持込した交易品種の在庫状況により掛かる補正。詳細は こちら。
 # 取引回数補正 = 5回目まで=1.0、6回目=0.9、7回目=0.8、8回目=0.7、9回目=0.6、10回目以降=0.5(11回目以降は一律0.5)

 <2011/07/25 追加>
 取引回数補正を追加しました。

 <2011/02/28 修正>
 割増率の名称を「交換補正」に変更しました。

例)持込数50個の場合
条件1/5010/5020/5030/5040/5050/50
 通常の交易品11020304050
 通常(南蛮優遇取引あり)11224364860
 南蛮品 1種類112030405060
 南蛮品 1種類(優遇あり)132436486072
 南蛮品 2種類213040506070
 南蛮品 2種類(優遇あり)253648607284
 南蛮品 3種類314050607080
 南蛮品 3種類(優遇あり)374860728496
南蛮ボーナスによって、交換数は底上げされる。 南蛮優遇取引ありの南蛮コンボ3種は、最低でも 36/50 を保障しているため、かなり強力である。 ただし、取引回数補正によって、10回目以降の取引では 18/50 とかなり少なくなっている。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 02. 南蛮コンボ  A国に対して、B,C,D国の同種の南蛮交易品を持ち込むと、国数に応じたコンボが発生する。  # 日本に、台湾・華南・朝鮮の同種の南蛮交易品を運ぶとか。そういう意味です。  南蛮コンボによる交換レートは、以下のように交換レートが加算される。  ●南蛮コンボによる補正(50個持込)   1種類 +10個(1/5 が加算される)   2種類 +20個(2/5 が加算される)   3種類 +30個(3/5 が加算される)  例えば、25/50 の交換レートの2種類の南蛮交易品のコンボの場合、  通常ならば、50/100 だが、ボーナスにより 70/100 となる。  このボーナス(補正)は、南蛮優遇取引にも適用される。  ●南蛮優遇取引ありの相乗効果(50個持込)   1種類 +12個   2種類 +24個   3種類 +36個 ←最大補正  南蛮コンボにより、南蛮交易品の最大取引量の上限アップも起きるため、  南蛮優遇取引が無くても、有利に南蛮交易をする事が出来る。  # 最大取引量の上限アップは、取引量を参照。  【注意事項】
 南蛮コンボは、南蛮品に対してのみ有効。
 その他の交易品には適用されない。
 交換レートの高い第二交易品も適用されないので注意。
------------------------------------------------------------------------------------------ 03. 在庫量による補正  在庫量による補正は変動幅を持っている。  この変動幅以内であれば、例えば2垢で取引したとしても、  在庫補正レベルは下がらない。  なお、この在庫量による補正は、リアルタイムで変動する。  在庫補正の変動幅は、以下の計算式となる。  在庫補正の変動幅 = 現在の交易品種全ての在庫量(%)の合計 / 100 * 景気  ※景気)不景気で在庫上昇しているモノ=0.5倍 ボーナス発生品=2.0倍 それ以外=1.0倍  景気は、不景気で在庫が上昇しているモノ、街状態ボーナスが発生するモノ、それ以外の3種類。  ※不景気でも在庫が上昇していないモノは「それ以外」に該当する。  在庫量の総数が増えた場合、変動幅は広くなる。  逆に、在庫量の総数が少ない場合、変動幅は狭くなる。  今のところ確認した変動幅は最大で 10.000 %くらい。 ・持込在庫補正  南蛮港の在庫量の合計(20種類すべての合計)により変動幅は異なる。  在庫補正レベルは貢献度と交換レートに比例するため、  レベルが大きければ大きいほど貢献度と交換レートは高くなる。  なお、表中には 0〜10 までの在庫補正レベルしか記述していないが、  在庫補正レベル 0 未満になると マイナス に突入する。  ○在庫補正の変動幅(通常時の目安)
在庫補正レベル 変動幅
10   0.000% 〜 4.000%
9   4.000% 〜 8.000%
8   8.000% 〜 12.000%
7  12.000% 〜 16.000%
6  16.000% 〜 20.000%
5  20.000% 〜 24.000%
4  24.000% 〜 28.000%
3  28.000% 〜 32.000%
2  32.000% 〜 36.000%
1  36.000% 〜 40.000%
0  40.000% 〜 44.000%
 【重要】在庫補正レベル0未満の場合  在庫補正レベルが 0 の場合は、貢献度は発生しない。  <2011/02/17 修正>  在庫補正レベルが0未満になった場合、  持込在庫量の実数(グラフではなく実際の在庫数)に換算して、  50個毎に貢献度が -1 される。  交易品の固有値、名産品補正は関係しない。  例)持込在庫量 85.000%のところに、100個ほど持ち込んで貢献度 -470 だった場合。  過剰分(%)=(貢献度マイナス分 * 50)* 100 / 70000        =(-470 * 50)* 100 / 70000        =(-23500)* 100 / 70000        = -33.57%  在庫補正レベル 0 の上限=85.000% - 33.57%              =51.430%(推定値)  在庫量による変動幅=51.430% / 10           =5.1430%(推定値)  なお、貢献度がマイナスの場合は、持込数が加算された状態で計算されるので注意が必要。  詳細は貢献度の概要を参照。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 04. おまけ  ・在庫量100%について   南蛮港の在庫量の上限は推定65000。推定70000(2011/01/13 訂正)   これは投入した交易品数とグラフ変動の数値で逆算して求める事が出来る。   【訂正理由】    1度目の調査内容より、推定65000である事を算出。   ただし、端数については考慮していなかったため、再調査が必要になる。    2度目の調査で、在庫が完全にゼロの状態(交換する際に南蛮品が表示されない状態)で、   確認したところ、65000ではなく推定70000である事が判明。  ・在庫補正について   今までの計算式では、持込在庫量が上昇すればするほど交換レートにズレが生じていた。   そのため、一度、計算式全体の見直しを実施。   式の単純化(計算要素を出来るだけ固定)を行う上で、持出在庫に着目。   持込在庫を固定した場合、交換数を持出在庫で割った数値がほぼ一定である事が判明。   これにより持出在庫は交換レートに対して比例の関係にあると推測。   次に、持込在庫に着目。   先の持出在庫と交換数の比例関係を念頭においた結果から、   持込在庫も一定の範囲毎に変動する事が判明。   更に、持込在庫量によって「貢献度に一致が見られる」という点と、   「貢献度に一定数の変動が見られる」という点から、   持込在庫による在庫補正レベルを導き出す事が可能に。   更に更に、10段階の貢献度から名産品補正がある事が判明。   また、地域が異なる名産品の貢献度を調査したところ、   地域毎にも名産品補正が異なる事が判明。 ------------------------------------------------------------------------------------------
inserted by FC2 system